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・ 宿題 Extensis
Suitcase9 日本語版
まず、使用した環境は、PowerMac7600/200、MacOS8.6、メモリ512MB、HD2GB(300MB空き)
仕事で結構多くのフォントを使うので、Suitcase9は前から使ってみたかったソフトです。
メモリーは多めに積んでいる(512MB)ので、今までは片っ端からフォントフォルダーに放り込んで使っていたのですが、選択するときに多量のスクロールをしなければならないので、結局変わった(下の方にある(^^;))フォントはなかなか使えない状況になっていました。
Suitcase9を使うには、フォントをシステムフォルダー内のフォントフォルダーから一旦外へ移動しなければなりませんが、最初に一度するだけなので特に面倒では有りません。このとき注意するのは、システムが直接管理するフォントを移動しないことです。
私の場合、このシステム直轄フォントとよく使うその他の漢字フォントを残して、全て別のフォルダーに移動しました。これでアプリケーションの立ち上がりが多少早くなります。
使い方は、このシステムフォルダーから外に移動したフォントを改めてSuitcase9に登録(といってもドラッグ&ドロップで簡単にできます)し、使いたいときにアクティブにするだけです。今までだと、一旦全てのアプリケーションを終了させてからでないとできなかったので(特に裏で常時立ち上げているランチャーなどがあると面倒です)、管理がとっても楽になります。
フォントはセットと呼ばれるグループ単位(フォルダーで管理する感じ)で、あるいはアプリケーション毎にグループ化(セットと)してそれぞれのセットをON/OFFすることもできます。
また、Suitcase9の管理するフォントは、システムのあるHDだけでなく、ネットワークやリムーバブルメディアにも置けるようです。(もちろん使用時にはマウントする必要がありますが)このほかQuarkExpress専用の機能拡張もついていますが、Quarkをもっていないので省略します。
最後に、トラブルと要望について。
ドラッグ&ドロップで一度に沢山登録しようとすると、たまにフリーズします。(下記の通り自宅のMacで使えないのであまりいろいろ実験できませんでした)
自宅のPowerMacintosh8100/80(NewerG3カード付)では、使えませんでした。Mac OS 8.6基本の他はG3用機能拡張とSuitcase9だけの状態では、Suitcase9アプリがフリーズして再起動が必要となり、全く使えません。G3用機能拡張をはずせば使えるかもしれませんが、これをはずしてまで使いたいと思わないので、試してません。
また、これは機能制限としてマニュアルに書いてあるのでトラブルではないのですが、フォントを実際の形で表示する機能がAdobe製品では使えませんが、メインで使っているPageMakerやPhotoshop等でメリットが受けられないのは残念です。
また、ATMと一緒に使えるのですが、CDに添付されたATMはMac OS 9でしか使えないのは不親切です。
フォントのサンプル印刷が1フォント1ページで印刷される形式しかないので、見本帳のようなものを作っておくのに不便です。1行1フォントのサンプル印刷もできるといいと思います。
マニュアルは、機能がそれほど複雑でないので、簡単といえば簡単なんですが、同じようなことが書いてあったり、翻訳がこなれてない(システムフォルダー内のフォントフォルダーからフォントを他のフォルダーに移動することを”削除”というのは違和感があります。ゴミ箱に入れるのかと思います。)ので意味がとりにくい部分があるのと、漢字フォントについての説明がほとんどありません。
機能的には単純明快なので、使い勝手の面と特に安定性にもっと力を入れてもらいたいですね。
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