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・全日本Mac系大忘年会のビンゴで当てた、アクト・ツー社の「Virus
Barrier(ウイルスバリア)」のレポートをさせていただきます。
個人的には、アンチウイルスソフトは学生の頃使っていたフリーウェアの「Disinfectant」以来です。
一通り使ってみた印象は、「非常にシンプルだが、必要な機能はひととおり押さえている」です。
まずインストール。入るのは、Macintoshアプリらしく、「Virus Barrier」コントロールパネルと、「VirusBarrier
Preferences」が初期設定にできるだけです。シリアルナンバーと名前を入れて再起動すれば完了。ちなみにインストール後、MacOSメモリ使用率が、自分のLombard
333の場合5MBほど増えていました。
コントロールパネルは、アクト・ツーのホームページをみるとわかりますが、少し大きめです。設定項目は必要最小限で見やすくできています。頭にある状況表示は、CDプレーヤのように、パーセンテージ、残り時間、残りファイル数がわかるようになっているところがユニークです。
早速フルスキャンしてみましたが、なかなか速いと思います。おおよそ、3GB、30万ファイルありますが、これで5分ほどで完了しました(ちなみにウイルスは検出されず)。
設定で「サウンド再生で通知」オプションを選んでおくと、完了時に音声で通知してくれます。この声が、なんだか金属的でした。個人的にはニフマネの女性の声の方がいいかな?
おもしろいのは、このウイルス検査の結果をメールで送信する機能があることです。企業内で複数のマシンを管理している人なんかには、一台一台、結果をチェックしなくても集中管理できるのでいいのではないでしょうか。
この手のソフトでは当然ですが、開発元のサイトから、新しいウイルスに対応したアップデートをダウンロード、更新してくれます。これは手動でもできますが常時接続向けに時間指定もできます。欲を言うと、企業内イントラネットシステムで外部につな
がらないような場合にそなえ、アップデータそのものをダウンロードして、内部で配布できるような仕組みがあってもいいかと思います。
他のアンチウイルスソフトでは、起動時にでかでかとオープニング画面がでたりしてうっとうしいのがありますが、このソフトはそういうのがいっさいなく、使っていることを意識させず、非常に控えめに動いてくれるのがいいですね。
ただ、マニュアルには「完全にバックグラウンドで動きます」とはあるのですが、具体的にどう動くのか? がわからずじまいでした。ボリュームをマウントした時とか、ファイルをコピーした時とか、自動的に動く部分についての説明がほしいところです。
当たり前ですが本来、この手のソフトは「駆除できてなんぼ」です。マニュアルを見る限り、AutoStartや古くからあるnVIRやWDEF、マクロウイルスなど一通り駆除できるとありますが、不運なことに(?)ウイルスに感染したファイルがなかったので、どれだけ役に立ってくれるかは、正直言ってわかりません。
とはいえ、もうインターネットの接続は当然となり感染のリスクは高くなっています。そういう意味では、ビンゴで当てたのはちょうどいい機会だと思いました。
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