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Macworld Conference & Expo/New York 2002 Macworld Conference & Expo/New York 2002
July 2002 MACお宝鑑定団 
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7月19日会場レポート

・Sonnet Technologies

 500MHz以上の高速なG4プロセッサを搭載した製品を一気にリリースしたSonnet。会場での注目度も非常に高く、特にPower Mac G4用のG4-800M,1Ghzモデルについては多くの人が足を止めて製品についての質問を投げかけていました。

 また、PCI PowerMac用の800MHzアップグレードカードではPower Mac 9500シリーズに存在したPowerPC G4ではPCIスロットの全6基を利用出来ない問題も、この製品で解決する事が出来たという事でかなりも注目度となっていました。

 他にも、USB2.0, Firewire, ATA133の3インターフェイスを搭載した "Tempo Trio" も発表していましたが、アメリカでは製品価格が高価な事も有って、アップグレード新製品のような熱狂をもって向かい入れられるまでは行かなかったようです。

 他社と同様に、日本市場を重視する戦略を取っているSonnetでは、近日中にも日本向けの発表を行う予定との事でした。

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今回のExpoでのBestProductsを獲得。G4のデモマシンも写っているが、来場者が余りに多い為に筐体を明けての撮影が出来ず WallStreet用のアップグレードカードもリリースされた


・Microsoft

 Mac OS X 10.1にて、Windows XP・NTターミナルサーバをGUIでコントロール出来る "Remote Desktop Connection (RDC)" のデモをして頂きました。基本的にTinbuktuと同じ感覚。接続先のコンピュータ名か、IPを入力してConnectionすると、WinXPを使っている時と同じようにログイン画面が表示されて(RDCのPreferencesに設定すると自動ログインされる) リモートのWinXPを利用出来るようになります。WinXPのLunaインターフェイスが利用出来ずClassicになっってしまう以外は、WinXPをPC/ATマシンで利用するのとほぼ同様のパフォーマンスにて操作可能です。データの受け渡しについては、テキストは書式を維持してMac OS XのCarbon・Cocoaにコピー&ペーストが可能となっています。

 ちなみに、英語版では接続先のWinXPにて"コンピュータ名"が日本語で設定されている際に、コンピュータ名を利用してアクセス出来ないと言う問題があるものの、それ以外には接続先のWinXPが日本語版であっても問題なく利用出来るとの事でした。

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これを使えば、Mac OS XでMS Publisherも利用可能 !? ログインの簡略化や、ウィンドウサイズを細かく設定可能


・HewlettPackard

 4800*1200dpiの解像度を持つ "DeskJet 5550" プリンタや、プリンタにIEEE802.11bを追加する小型Extentionを発表していましたが、日本での販売については「(現場では) 分からない」との事でした。

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流線形のデザインとなったDeskJet 5550。
ちなみに横に有るのが IEEE 802.11b Extention
Bluetoothが上部左端に搭載されているDeskJet 995c。
日本未発表機種


 USAではBlurtooth内蔵プリンタやBlurtoothExtentionなども既にリリースされているので、それらの製品についても展示が行われていました。

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これだけ揃うと圧巻。ちなみにプリンタとはUSBで接続している


・ATI Technologies

 ADCとDVI端子を搭載し、デュアルモニターをサポートした "RADEON 9000 PRO" を発表していました。ちなみに、パフォーマンスはRADEON 8500相当で強化はされておらず、VGAについてはDVI-VGAアダプターを介しての接続をサポートとなっています。 動作にはMacOS 9.2.1以降、若しくはMac OS X 10.1.3以降が必要です。

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RADEON 9000 PROは、ちゃんとデュアルモニターでデモ


・XtremeMac

 三洋セミコンダクターの座ぶとんに非常に似ているものの、インターフェイスHUBのみを搭載しているのが "iRise"。iMac (FlatPanel)の底面に置けるようになったおり、iMacの背面ポートをUSB・Firewire1つずつ占有して接続する事で、前面の扉で隠されたUSB・Firewire(共に4ポート)が利用出来るようになります。インターフェイスのパフォーマンスが測定出来ないので何とも言えませんが、Firewireハブを含めて$159-というのはナカナカ魅力的な価格設定だと思えます。

 他にもApple Xserveを静かに収納出来る12Uの小型サーバーラックとして "XRACK" も発表していましたが、前面を透明なアクリルで閉じてしまう設計を取っていたのでサーバーラックとしては根本的に問題が有ると思われました。

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USBとFirewireは左右に別れて搭載されている 背面でiMacと接続


・SPACE

 starry nightを開発しているこの会社の新製品は "deep space explorer"。70万光年先までの28,000もの星を自由に見て回れ、Star Treckの俳優"Chase Masterson"氏による1時間以上のQTムービーが付属しているとの事でした。

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スクリーンしか写せなかったので非常に見えづらいが、
Mac OS Xでdeep space explorerが動作中


・Marketcircle

 スケジュールやコンタクト、プロジェクトの管理を行う CRMツールの "DAYLITE" を出展していました。ビジネスで利用出来るツールであるので、複数のユーザーで売り上げ分析やプロジェクトの進捗状況などを共有出来たり、活動経歴なども残せるようになっています。ちなみにバックグラウンドではWebObjectsでも利用されているOpenbase SQLがデータベースとして利用されているので、中大規模の企業の利用にも耐えられるようになっています。

 このアプリケーションは WWDC2002にてApple Design Awardも取得しており、日本語版についても検討中との事でした。

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Mac OS Xになりエンタープライズ向けのCRMなども充実してきた


・Grande Vitesse Systems

 Xserveのマザーボードを取り出して独自の1Uサイズマシンにした"GVS9000 1U Xserve"を発表していました。Xserveから利用するのはマザーボードのみ。独自の筐体にはホットスワップ可能な12ドライブベイを備えて最高2TBまで増設可能、Ethernetも最高4ポートまで増設可能なようになっており、MacOS 9, Mac OS X, Linuxの動作をサポートするとの事でした。

 この他にもネットワークストレージやPowerMac G4を2Uラックマウントサーバにするシステムなども販売しているのですが、一番目を引いたのは 3枚のTFT液晶を繋ぎあわせた "Panoramic Display"。合計54inchとなっており、コントロールには2枚のディスプレイカードが必要との事でした。グラフィックデザイン向けの商品ということでMac OS 9, Mac OS Xどちらからの利用もサポートしているものの、価格も $4995-とかなりのものでした。

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中央部が跳ね上がりドライブベイが顔を出すのでラック収納は事実上不可能。
デスクに設置しての利用も想定して設計されているとの事
これが超ワイド液晶


・Griffin Technology

 SF, Tokyoで御披露目されたiPodコントローラーはこんな感じで進化中

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・Smart Disk

 20〜40GBの小型Firewireストレージ "FireLite" を発表していました。
非常に小型・軽量なストレージに仕上がっており、Appleブースにも数台展示されていました。

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Reporters
・東 三千雄 (Michio Higashi)