The offense and defense around the next generation memory●Mac Power誌に連載されている「改造道」の著者である今井氏が、アップルが今後使用するであろうSLDRAMメモリーに関しての投稿を寄せてくれました。(内容に関しての御質問等は、直接御本人宛にメールをして下さるようお願いします。) 少し前にMac the Forkが書いていた「Whereabouts
of mac ?」というコラムを読んでいて、確かにその通りだと思った。現在のMacintoshのハードウェアが次の時代にアドバンテージを有するためには、現在Rumorサイトで噂されているような小手先の改善ではお話にならない。システムバスが100MHzにアップしたりAGPや高速PCIバスが採用されたところで、それは処理能力の飛躍的な向上につながらないことは、Windowsマシンの現状を見るまでもなく明らかなことだ。もちろん、機能の拡張や小さな改善は大切な要素であり、それらの積み重ねとプロセッサ性能の向上によって商品としての完成度が向上することは間違いないのだが、それだけでは次世代を征するアーキティクチャは生み出せない。そのことに気付いたからこそ、IntelはDRDRAMへの早期移行を表明したわけだ。しかし、AppleやMotorola、IBMからはDRDRAMサポートの表明などは未だに一切発表されていない。果たしてAppleは次世代メモリへの移行を行わないつもりなのだろうか? そして、そのSLDRAMのライセンスユーザーとして、Apple、HP、IBM、Motorolaが名を連ねているのである(SLDRAMgeneralPresentation.pdf)。また、SLDRAMコントローラベンダーとして、S3やVLSIといったチップメーカーの名前もある。つまりAppleはIntelのRAMBUS採用に対抗して、Motorolaほか各社と手を組みSLDRAMという次世代メモリを武器に戦いを挑もうとしているのだ。 |
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