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・AppleのAperture のユーザ事例にも取り上げられている ウェディングカメラマン "Joe Buissink" 氏によるシンポジウム「ウェディングフォトグラファーのステイタスを高めるために」が行われました。
以前、アメリカにおいてはウェディングフォトグラファーは「誰にでも出来る簡単な仕事」と言われており 1回のギャラが 700ドルしか無かったものの、これが今では 1万ドルを超えるほどのギャラをも取れる1分野として確立されるようになりました。
この過程においては、ウェディングフォトに対する意欲を決して衰えさせる事なく、人の作り笑顔でなく 自分が感動した素の笑顔のイメージを撮り続けられるように努力し、色々な手法を試す事が大切だと説明されました。
また、そのような仕事を取るためには営業をしなくてはなりませんが、その営業の場においても現在多くのカメラマンがしているように ポートフォリオ を見せるのではなく、自分の撮影した 1枚1枚の写真をクライアントに対して示し、プレゼンをすることで その顧客の信頼を得ることが出来ます。このようにすることで、ウェディング写真撮影を任せられるだけでなく、ウェディング後に訪れる 出産写真 や 家族写真 の撮影などの依頼も自然と受けられるようになり、仕事に広がりが出てくると説明されました。
また、写真を撮影するために高価な機材を使いこなす必要があると言うカメラマンも多いものの、Joe氏は「カメラは Canon EOS-5D を利用しているが、カメラの P (プログラムモード) は Professonalの P」と言うほどカメラの自動設定を活用しており、「ピント合わせなどをやっているうちに、最高の一瞬は過ぎてしまう。カメラマンは最高の一瞬を捉える事だけに専念し、カメラが自動でやってくれる分はカメラに出来るだけ任せる。」ようにしているとの事でした。
レンズについても「大型の望遠レンズは被写体にプレッシャーを与え、自然でない笑顔を作ってしまう」ということで、標準レンズや広角レンズを多様しているとの事でした。
Joe氏はセッション中に幾度ともなく「仕事への情熱を忘れずに」「今日では機材の問題はない。機材に任せられるものは機材に任せて、カメラマンはカメラマンにしか出来ないことに専念すべき」と繰り返し述べられており、この事を忘れる事なく仕事をすることで、ビジネスフィールドは広がり、ステイタスが上がって行くと説明されました。
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