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● 映画テレビ技術・Digital
Production 2003の裏で行われていたのがSONYのプライベートショー "ソニーBusiness Solutions
2003"。
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SONYのプライベートショーにもAppleは登場。DVCAMとの親和性もバッチリ!! |
Appleはこちらにも1コーナーを設置し、Final
Cut ProとDVCAMとの親和性の高さをアピールしていました。こちらでもデモに使われていた Final Cut Pro
は Ver.4。Final Cut Pro 4とSONY DVCAMレコーダ 「DSR-45」をFirewire400にて接続し、DVCAMのデータを取り込んで編集。更にはFCPで編集中に、"DSR-45"
にS-Videoケーブルで接続したマスターモニタにリアルタイムでプレビューを出すという内容のデモとなっていました。
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DVCAMレコーダ
"DSR-45"経由でモニタ出力、テープとの連携を取る |
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Final
Cut Pro 4のRT Extremeの威力は絶大。外部モニタでもトランジションが掛かった状態でRTプレビュー可能 |
Final Cut Pro 4については、映画テレビ技術・Digital Production 2003で充分見聞きしたので"Pro
Digital Production" と名付けられたAppleビデオ関連製品群のうち、唯一AppleJapanのWebサイトに無い
"Logic"
について尋ねてみました。Logicについては「これまでに日本国内の代理店であるミディア社が非常に優れたサポートと販売網を築いているので」そちらに基本的に任せ、Appleはプロモーションやセミナーのような形で展開に強力する方針であるとの事でした。
■ SONY
SONYは新製品として、業務用ビデオカセットと同じ要領で利用可能なビデオディスクユニット 「DSR-DU1」
を展示していました。これは2.5" HDを搭載し、DVデータを最長3時間保存出来るディスクカセットと、カセットを収容した上でバッテリで動作させる事も可能なコントロールユニットを一体型のシステムとしたもの。ディスクだけを抜き出して、カメラアダプターにセットする事でショルダータイム業務用カメラに搭載する事も可能となっています。
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この状態でもビデオカメラ用Lバッテリを搭載すれば、6時間(カセット2本分)は利用可能 |
ディスクカセットについては、HDを搭載していても過酷な使用環境となりがちなプロの現場で「テープと同じ感覚で」トラブルが出ない様に、加速度・衝撃度センサーを組み込んで特定以上の数値を検知するとデータはキャッシュメモリに書き込みつつHDのピックアップをロックする、動作速度にバラツキが出ない様にファームウェアやファームの焼き込み方法などは完全に特注とする、カセットを落下させても大丈夫なようにサポート入れた丈夫なケースに収納するなど、完全にプロ仕様な設計となっています。
コントロールユニットには再生・停止・録画などのテープ操作で必要となる各種ボタンが付いているほか、AV/CプロトコルとSBP2プロトコルに対応した4pin
Firewire の端子を搭載しています。
Mac OSにおいては、Final Cut Pro 4を利用する事でAV/Cプロトコルにて使用可能。この場合にはテープの一種として認識されるので、キャプチャ・書き戻しに等倍時間掛かってしまうという欠点が出てしまいます。Final
Cut Pro 4以外には Adobe Premereにても利用可能となり、この場合にはSBP2でも利用可能となるようです。
ほぼ全てがプロ仕様の設計となっている為にまだまだ高価な製品ですが、この製品によってテープレスなビデオ編集環境を整えられる事となり、またキャッシュメモリを搭載したHDで有るが故に録画開始2-8秒前までキャッシュに蓄積されたデータを遡っての録画が可能になるなど、テープには無い多くの利点を持つシステムとして今後の成長が非常に楽しみな一品と言えるかと思います。
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