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May 2003 MACお宝鑑定団 |
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2003年5月14日~16日の3日間東京ビッグサイトで開催された映画テレビ技術・Digital Production2003に関するページです。 |
会場レポート |
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●松下電器産業株式会社 ●Panasonicブース内Appleエリア Panasonicの24Pカムに世界唯一対応している編集システムとして、AppleからはCinemaHD
Dispalyと共にFinal Cut Pro 4のβ版が展示されており、自由にハンズオンが出来ました。
恐らくデモの内容よりも注目すべきは、国内初お披露目となった「Final Cut Pro 4- β」(英語インターフェイスのみ)版。まずは、Final Cut Pro 4 の製品構成について簡単におさらいしておきますと、パッケージを購入すると Final Cut Pro 4本体を中核とし、Cinema Tools, Compressor, Live Type, Soundtrack の4アプリケーションが同梱された製品群が入手出来る事となります。4アプリケーションは別個であるので、Boris Plug-inのようにFinal Cut Proにincludeされた状態では無いものの、各々のアプリケーションの書き出しメニューの項目にデータの送り先として他のアプリケーションが用意されているなど、アプリケーション同士がシームレスに連携する様に設計されています。
ちなみに、Final Cut Pro 4のパッケージはインストーラだけでもDVD4枚セットで、アプリケーションだけでも1GBのディスク空き容量が必要。Soundtrack用音データが5GB分に、LiveTypeで使用するLiveFontデータが9GB分も付属しているので、全てをインストールするには15GBものディスク空き容量が必要と言う超々巨大アプリケーションとなっています。 Final Cut Pro 4については、Final Cut Pro 3と外観についてはほとんど変化無し。しかし、内部構造についてはRT Extremeの採用によってトランジションの多くがDVコーデックにおいてはRT処理が行える様になった(但し、プロセッサ能力に依存)他にも、ハイレベルなオーディオ編集ツールが内蔵されるなど、着実に進化を遂げています。 Soundtrackについては、ループオーディオやサンドエフェクトを組み合わせて、容易にキマッたサウンドトラックを作成出来るツールと説明される事が多いですが、良く見てみるとMac OS XのCoreAudioに対応しているためにAudioUnitsによって容易に機能拡張が可能なシステムとなっています。更にはEmagic LogicのエフェクトPlug-inをも利用可能な設計となっているためにオーディオにコダワリを持つビデオエディターも大満足、サウンドクリエータであっても簡易サウンドエディットシステムとして利用出来るほど高性能なアプリケーションと仕上がっています。 これら新機能満載のFCP4Final Cut Pro 4発売を待ちわびるユーザーにとって、気になるのが完成度。デモは日本語インターフェイスなどがまだ入っていないβバージョンで行われていたものの「非常に安定している」というのが正直な感想。デモ用マシンのメモリ不足によって、LiveTypeの LiveFonts のプレビューが上手く行われないなどの小トラブルは有りましたが、FinalCutを来場者が好き勝手に触って編集してみてもアプリがコケたりする事は一切無く、また早朝から様々な素材を使ってデモ用映像を作りまくっていたAppleの現場スタッフも「全然コケませんね」と感心するほどでした。 |
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