|
・InDesign最新情報!
Tim Cole氏(Adobe Systems)
岩本崇(アドビシステムズ)
ナット・マッカリー(アドビシステムズ)
昨日海外最新トピックスのセミナーで盛り上げたTim Cole氏が、ナット・マッカリー氏の通訳でInDesign最新情報について語るセミナーであったが、まずはチップスを披露と言うことで、昨日スクリプトの問題で失敗してしまった写真のメタデータを利用し、サムネイルを一気につけるチップスを披露。このとき、テキストのスタイルやキャプションの大きさ等も指定できていた。このスクリプトはAdobe TVで配布していて、カスタマイズが認められている。
次にフォントを透明化するチップスを披露。このとき、あまり知られていないノックアウトグループにチェックという工程があるが、これを使うといろいろ面白い効果をつけることができると紹介した。
最後のチップスはTypefi という会社の無料プラグインの紹介。 オブジェクトをリンクすると、オブジェクトをひとつリサイズすればリンクされた他のオブジェクトも自動でリサイズされた。
そして話は最新のInDesignの傾向へと移り、Webトップパブリッシングという流れがあり、今までInDesignを使ったことのないユーザに使われることになると話した。
これは、Web上で簡単なユーザーインターフェイスを用いつつ、裏ではInDesign Serverのエンジンが動き、コストと時間を大幅に削減しながらも高品質なものができるようになる動きだと説明し、実際に使われている2つのサイトを紹介した。
●BrandDoozie
デザイン部門を持つとか、外注する予算がない小さな会社でも、サイトで用意されたハイクオリティなテンプレートを使い、名刺や封筒、ステーショナリーなどのブランディングができる。ライブでPDFファイルを作り、システムの構造にもよりますが、作ったものは自由にダウンロードすることができる。また、ロゴを作ることもできる。
もっと大きな会社で、デザイナーがいる場合、デザインを登録することで一貫したデザンを全ての社員に使用させることができる。
●one2edit
世界中にシェアを持つ会社の資料を、30カ国、40カ国等の言語に翻訳しなくてはいけない、と言うような場合に特化している。
どこからでもドキュメント内のスプレッドにアクセスできる。ツール部分のマスターテキストの下にあるトランスレーションのフォームに翻訳した文章をいれると自動で資料内のテキストが入れ替わる。翻訳した資料を作る際のコストと時間を削減することができ、このシステムを購入したヘンケルは35万ドルものコストダウンがはかれることがわかりました。
さらに、これからは秘密の部分ですが。。と開発中の技術を紹介。
InDesign CS4では、作成したページレイアウトデータを、Webで公開する場合、インタラクティブ効果「PAGE Transitions」を追加して、Webに向けたページを公開することが出来るようになると説明。
InDesign CS4では、あるデザインパーツに、動きを持たせたボタンにすることが出来るようになり、それは、Adobe Flash PlayerとAdobe Readerのどちらでも動くと説明。
InDesign CS4では、SWFファイルの書き出しが出来るようになるだけでなく、InDesignテキストとFlashテキストの属性や、動きに関する細かい指定も行えると説明。
また、Flashデータを書き出す際に、XMLデータを含めた形で書き出す事が出来る「Adobe Flash CS4 Pro (XFL)」が追加され、Illustrator CS4を経由することなく、直接、Adobe Flash CS4 Proに渡す事が出来るようになり、インタラクティブなデザインが出来るようになると説明してました。
さらに、日本語製作環境の機能として「欧文泣き別れ」が追加されることも紹介していました。
|