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・リョービイマジクス
書籍本文組に特化し、縦組でも美しくキマる 「本明朝-Book」について、2004年春に発売すると発表していました。本文用という目的が有る為に1ウェイトのみのラインナップとなっています。
フォーマットについては未定ではあるものの、CID・TrueTypeについてはほぼ確実、OpenTypeについては「ラインナップしないとならないとは思っているが、反響次第」というスタンスで市場調査中との事でした。なお、グリフについては「本文用なので当然
"Adobe-Japan 1-5" のサポートを考えている」との説明が有りました。
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書籍本文組に特化された
"本明朝-Book" |
・キヤノンシステムソリューションズ
2003年11月下旬に発売される Mac OS Xネイティブ対応を果たした組版ソフト 「EDICOLOR
7.0」のデモを行っていました。これまでClassicでの動作保証だったものが、今バージョンよりMac OSについては
Mac OS Xネイティブサポートのみとなった事を受けて、システムの内容についても Mac OS X のパワーを引き出せるようになっています。
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真のMac
OS Xのパワーを引き出す "EDICOLOR 7.0" |
まずは、フォントフォーマット・グリフのサポートの拡大。OpenType・Unicodeをフルサポートする事によって、全グリフへのアクセスを実現しました。インライン入力についてはS-JISに制限されますが、変換したい文字を選択した上でパレットの"異字体切り替えボタン"を押すだけで異字体パレットが立ち上がります。この辺は異字体パレットへのアクセスが小さなアイコンから行う他システムよりも分かり易いと思われる部分でした。
またフォントについては驚くべき事にMac OS XではサポートされていないOCFフォントのハンドリングについてもEDICOLORでは「VirtualFont (仮想フォント)」という独自のシステムによって実現しています。もちろんMac OS XではOCFはハンドリング出来ないので、EDICOLORでは文字情報をコードとして埋め込み、表示は他フォントでの置き換えとなりますが、そのファイルを指定したOCFフォントがインストールされているマシンに持って行くと正しくフォントが反映されます。これによって他システムと同等以上にMac OS Xのフル機能にアクセス出来るにも関わらず、過去の資産との整合性もバッチリという、最強のコンパチビリティを誇るシステムとなっています。
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日本語組版についても高精度で実現する。さながらInDesignのパワーを持つQuark |
この他にもページを跨ぐ表組を実現したり、日本語レイアウトの見出し付けなど細部についても機能強化が行われていますので、Mac OS Xにフル対応する次世代DTPシステムとして非常に高く評価出来るシステムと言えるでしょう。
・三菱製紙
発売より早10年を迎える組版ソフト「FACILIS」のMac OS X対応版 「FACILIS ver.
4.0」を発表していました。このバージョンより「1折り1版」という原則が無くなり「折り・版」の分離が行われた上に、通し番号しか表示されなかった「台割り表」がサムネイルによるグラフィカル表示となった事によって、習熟度が低いオペレータでも利用し易くなりました。
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最新の印刷事情に対応した面付けシステム
"FACILIS" |
この他にも面付け数・ページ数が増加したり、扱える色数が8色から16色まで増えるなど、近年の印刷動向に合わせたアップグレードとなっています。
・ビジュアルプロセッシングジャパン
DTP Turbo Server"スーパーCUBE"の 「Ver.5」
が発表・展示されていました。主なアップグレードポイントは、これまで得意として来たオンラインの進捗・素材管理をオフラインの印刷物においても行えるようにした事。素材を出力する際に自動的にシリアルコードを出力し、赤入れなどを行った後にスキャンニングを行うと、スキャンニングデータがスーパーCUBEに内蔵されたOCR機能によって読み取られ、元素材に対する修正データとして連携・管理が行えるようになります。また、InDesignとの連携強化に因って自動組版・バッチ処理などのサポートも実現しています。
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アナログとデジタルのプロセス融合の1歩を踏み出した
"スーパーCUBE" |
Xserve・Xserve RAIDの持つ高速・安価という特徴との相乗効果に因って、DTPの作業をネットワーク経由の連携で行えるというのは非常に魅力的なソリューションだと言えます。
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コンパクトラックに収まっているものの、非常に強力なサーバーシステム |
・大日本スクリーン
TNGプロジェクトのソリューション展示も行われていましたが、一番面白かったのは、巨大スキャナの人間コピー機としての利用。
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PowerMac
G5を利用しての新世代DTPソリューション
を分かり易く解説する "TNGプロジェクト" |
本来ならば屏風などのスキャンニングに利用される装置ですが、会場では人間をスキャンニングした上でプロッタにて等身大印刷するデモが行われていました。毎時抽選にて数名ずつがスキャンニングに参加出来るのですが、スキャニングヘッドの移動中は全く動けないというのは意外と大変な様子。1分程掛けてゆっくりとヘッドが下がって来る間はずっと静止しなければなりませんので、当然のようにポーズはかなり限定されたものとなります。朝一に行っていたコンパニオンさんのスキャンは面白かったのですが、来場者のは......
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"人間コピー"というキャッチコピーは言い得て妙 |
・富士フイルム
DoToPシリーズのうち、面付けソフト・大貼りソフトが共にVer.3にアップデートされ、Mac OS Xネイティブ対応となりました。Mac OS X対応と共に実現したのがPDFの入出力のサポート。これによってPDFを介した安定した柔軟なシステムの構築を実現しています。
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面付けなどのほとんどの処理がMac OS Xに対応したことで、
次世代システムへ移行しない言い訳は出来ない |
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