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September 2000 MACお宝鑑定団 |
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9月13日〜17日 に フランスのパリで開催された「Apple expo 2000」に関するレポートページです。 |
| 基調講演ムービー | ||
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| Keynote Speech report | |
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![]() ところでその"Palais des
congres"ですが、実はこちらも建物の老朽化が激しことから数年に渡り、部分的に改築工事が施され、ほんの数ヶ月前にようやく完成の運びとなったところです。仏人建築家"Cristian
de Portzamparc(クリスチャン・ド・ポルザンパルク)"による設計のもと美しくダイナミックな建物に生まれ変わりました。また、彼は建築家磯崎新氏によって日本にも紹介され、その作品は日本においてもいくつか実現されており、日本に馴染み深い外国人建築家のひとりだと言えるでしょう。 ![]() さて、基調講演ですが..... ![]() 続いて"G4 Cube"の紹介。"わずか20cm四方の筐体にPowerMac
G4と同じパワー」と、ここでもTVコマーシャルの放映(開発者語る編)。ここでも少し嬉しいニュース。「CubeにもRadeon搭載!」。だたそのあとに続いたコンフィグレーション紹介では"Rage
128 Pro"の文字が.....いったいどっちなんだー??? ![]() 続いて"Special Edition"。カラーは"Graphite"と"Key
lime"。コンフィグレーションはG3 466MHz/64MB/10GB/RageMobiliy128/DVD/Firewire/Ethernetで、価格は1799米ドル、1499イギリスポンド、15990フランスフラン、4699ドイツマルク、日本では198,000円。「うーん、正直なところ、ちと高いかな」っという感想です。周りのフランス人も「税込みか?税抜きか?」とブツブツ。フランスを始めヨーロッパ諸国は日本でいう消費税が高く(フランスでは19.6%)、コンシュマーには大きな問題なのです。個人的な意見としてはやはり1万フランスフランをきってくれるノートが出れば大ヒット間違いなしだと思うのですが.....Appleさん、何とかなりませんかねぇ〜。まあEuro暴落のおり、米ドル建ての価格設定では無理があるのでしょうけど。ちjなみに、本日発売開始!!! ![]() New iBook発表の興奮冷め遣らぬまま、"Microsoft
Mac Office 2001"の登場です。以前に比べると、聴衆から暖かく迎えられています。「アンチ・マイクロソフト」は何処へ???まあそれだけ重要なソフトとなってしまったということなのでしょう、"Microsoft
Office"。ルック・アンド・フィールが一段と洗練されMacっぽくなっているとか。Mailer、"Word"、"PowerPoint"のデモへと続きます。11月発売予定だそうです。 ![]() さて、真打その二。そうです"MacOS
X"の登場です。"Public Beta"は本日、"Final"は"Early
2001"との事。英・仏・独ヴァージョン。ここで重大な発表!「がびーん!なんと"Public Beta"は有料」。会場に一瞬、沈黙が....がしかし、すぐ拍手に変わる。29.99米ドル、24.95イギリスポンド、249フランスフラン、79ドイツマルク也。「綺麗なブックレットに装丁され本日発売!」だそうです。 ![]() "Java2"の実装と"Symmetric
multiprocessing"対応。PowerBookのWakeUpが、MacOS9下で、ネットワークオフ時8秒、ネットワークコネクト時16秒、ネットワークノンコネクト時22秒がMacOS
X下だといずれも1秒!!!とか。ただし、デモはありませんでした。その他改良点。 ![]() と、以上が今回の講演の内容です。「おっと、ひとつ忘れていた....」という台詞は残念ながら今回は聞けませんでしたが、改めてJobs氏のプレゼンテーションの巧みさ、魔術師ぶりを確認できたこと、こんなにも多数(数万人レベルでしょう)の聴衆がヨーロッパ各地からやって来ているということ、また、Appleが国境を越えて様々な人たちにこんなにも愛されているということが実感できる基調講演でした。 |
| 会場レポート | |
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・Apple Expo 2000 Franceは昨日Steve
Jobsの基調講演があったPalais des Congres(ちなみにパレ・デ・コングレと読み、場所はポルト・マイヨ、パリの外れ17区、外環状線ペリフェリックの脇にある)から場所は移って、今年も例年通りParis
expo -Porte de Versailles(ポルト・ド・ヴェルサイユ、15区に位置し、これも外環状線ペリフェリックの脇にある)で9/13-17まで開催されています。 ![]() このパリ・エクスポはパリ市内にある最大の見本市会場で、広大な敷地に大きなホールが幾つも点在します。四季を通じて様々なイベントが催されていますが、中でもとりわけフランス人に人気が高いのは"Salon
de l'Agriculture"(農業見本市)でしょう。これは何かというと、(日本には存在しないかも知れませんが)フランス国内の農家を営む人たちの国内最高峰(!?)の発表の場なのです。「フランス一の牛は誰の手に?」とか様々なコンクールが催され、この期間は牛や馬などの家畜が主役であり、これらの賞に選ばれることはとても名誉なことなのです。その他、各地方の名産物の即売や地方料理の振るまわれるレストランなども設営され、沢山の人たちが集う、とてもグルメで少しクサイ(家畜の糞のせい)なサロンなのです。 ![]() さて会場内の第一印象ですが、過去のApple
Expoと比べて「ものすごくExpoっぽい!」というのが正直な感想です。どういう意味かというと、「スペースが広い」「出展者ブースの数が多い」「来場者が多い」のはあたりまえなのですが、何かこう、過去のApple
Expoでは感じられなかった「エネルギッシュな躍動感、人と人とが交錯するダイナミズム」みたいなものが肌で感じられます。これは本当に「Appleがヨーロッパに還ってきた」ということを象徴しているのではないでしょうか? ![]() もう定番となってしまった感のある、写真を効果的に使用した美しいAppleのブースは会場中央に位置し、かなり広いスペースでプレゼンテーションを行っています。New
iBookの注目度も高いですが、フランス人にとっても一番の人気の的はやはりCubeだったりします。"Tu vois
? Il est trop mignon !!!"(見てみて、とっても可愛い!)などとあちらこちらから同様な声が聞こえてきます。フランス人は元来、ケチで保守的な民族だとよく言われていますが、美しいものに対する意識の水準は日本人とくらべてもかなり上を行っているような気がします。 ![]() さて、今回新たに発表となったiBookですが.....Systemのヴァージョンを確認してみるとMac
OS 9.04、MacOS ROM 5.3.1というやはり特別ヴァージョンとなっているようです。これらNew iBookにインストールされているOSは全て英語Version。このことを現場の係員に尋ねてみると、Jobsの基調講演が終わるまではTop
Secretだった為、黒幕に覆われた中での作業だったことや、これらニューモデルの設置にはアメリカ本国からのチームが全てを取り仕切ったという話を聞かせてくれました。また前日に水害があったのではないかと尋ねると、事実、スプリンクラーが噴射して半ば設置した機材が被害を被ったこと、またその修復、再設営の為に徹夜の作業となってしまい、とんでもない一日だったとコメントしてくれました。 ![]() その他、New ColorのiMacやPowerBook
G3、PowerMac G4などかなりの数のマシンが設置され、操作に夢中になったり、係員に熱心に説明を乞う人たちの姿が見られます。初日は200人の列ができたというMacOS
X Public Betaの販売コーナーですが、今日のところは人影もまばらで混乱も無く、素直に購入できそうです。恒例の「無料ポスターいくらでも持ってけ!」コナーもあります。 ![]() 個人的にもとても気になるMacOS Xなのですが、実際に自分の目(手?)で確かめてみようと思いデモコーナーを探したところ、設置されているのはたったの5台でした。しかも人だかりの山で係員がマシンを占拠しているため、説明は聞けるが自由に操作はさせてくれないという状態です。(ショック!やはり買えということか....) 仕方なくとりあえず早速その人だかりにもぐり込み2、3質問をかねて実際のMacOS
Xを観察することに....。 ![]() まずは日本語フォントについてですが、これは英仏独語版にも含まれているようです。係員に頼んでみると実際にデモしてくれました。"Susi"メニューというファイルで確認できましたが、とても綺麗なフォントです。こんな綺麗なフォント付けちゃってホントにいいの?というくらいで現在の日本語フォント環境を考えると「モリサワ危うし!」 事実、デザイン的に優れている日本語フォントはプロテクトがかかった高価なものばかりなので、今後の他社の展開に期待したいところです。 ![]() さて、他のブースに目を移してみましょう。まずはAdobe。Photoshop
6、Illustrator 9のデモをしていました。つづいてMacromedia。もう完全にWebビジネスに標準をあわせてますね。それからMicosoft。新しいMac
Office 2001が自由に操作できるようになってました。デザインがより洗練されていますね。アイコンがファイルメーカーPro
5っぽくなってます。何かPowerPointからQuickTimeに直接出力できるとか出来ないとか....。 見つけました、Sonnet。ひっそりと地味にブースを構えてます。先日発表されたPM7200、8200用G3アップグレードカード、展示してあります。色々質問してみたところ、これはまだプロトタイプとのこと。製品はもうちょっと後になるらしいです。G3/400MhzでMacOS
7.6から9.04対応。写真は少し見難いかもしれませんが、PCIカードでメモリスロットが3つ付いているということです。2つしか見えないのですけど...??? 完全にマシンを乗っ取るタイプですね。 ![]() その他、Sonyのブースでは例の世界最小デジカメ。確かに小さい(マウスくらい?)。すこし太っちょな感じもしますね。あと「iMacがApple
Displayに変身可能(!?)」なスタンド発見しました。 |
| Apple報道資料&関連リンク |
・ Apple Apple expo 2000 Keynote |
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